今回の源喜会は、長野県でみすずコーポレーションと伊那食品工業の工場見学と五龍館での女将さんのお話を伺うという、盛り沢山の内容でした。
1日目(10月8日)、午前11時に長野駅に集合し、まずは善光寺参りです。今回集合したのは、5社6名でした。
11時に集合ということで、私は午前6時に家を出て、名古屋経由で長野に入りました。珍しい電車での長旅でしたが、ご覧の通りの天気で10月とは思えない陽気であったため、眠気も吹っ飛び、晴れ晴れとした気分で1日目を過ごしました。
みすずコーポレーションでは、塚田社長をはじめ、各セクションの方々とご挨拶し、凍り豆腐やいなりあげの工場を見学させて頂きました。凍り豆腐の工場では、独自に作った機械をメンテナンスを行いながら50年以上使用されているとの事を伺い、また、いなりあげの工場は、最新の設備を増強し、市販用のみならず、業務用の製品づくりにも力を入れていらっしゃるとのことでした。見学後の試食では、調味液に梅干しの漬け汁を使った梅味のいなりを頂き、更に凍り豆腐で真蒸を挟んだもの、そして新しく製造されることになったバッテラシートを使ったバッテラ?も試食させて頂きました。
工場見学後、白馬八方にある五龍館へ向かい、17時40分から女将さんの旅館経営の奮闘記を伺い、長野オリンピックでピークを迎えた後の旅行会社の対応、そして、顧客獲得のために行った様々な企画とDMの送付など、考えて行動に起こす事の大切さと難しさを教えて頂きました。
みすずコーポレーションの皆さん、五龍館の女将さん、有難う御座いました。
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