源喜会IN宮崎 1日目

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今回の源喜会は、宮崎県 都城市の3つの工場見学を訪問し、2日目にはフェニックスカントリー倶楽部でのゴルフという内容で開催致しました。

11時に宮崎空港に集合し、富士食品 井上社長と岡崎鶏卵 岡崎社長の車両に分乗し、一路都城市へ。

まず訪問したのは、昼食を兼ねて霧島酒造へ。敷地内のレストランで昼食後、案内の方の先導で工場見学を行いました。この工場で生産されるのは、ほとんどが芋焼酎ということもあって、とんでもない量の芋を加工し、芋焼酎を製造されていました。見事にオートメーション化されていて衛生管理もしっかりとされ、こんなに沢山の焼酎を誰が飲むのかと思いながら、もはや焼酎は日本だけの物ではなくなっていることを実感させられました。

続いて岡崎社長の岡崎鶏卵を訪問し、6000坪の敷地にある2000坪の建屋内の工場を見学させて頂きました。元あった場所を霧島酒造に売却され、代わりに購入された敷地にはまだまだ余裕があり、太陽光パネルを使った売電事業もされ、収益力向上に様々な事業をされていることを見せて頂きました。工場内もスペースに余裕があり、設備の増設もできる程でした。工場長と品質管理担当の方に挨拶をし、次にフュージョン(株)を訪問致しました。実は、岡崎鶏卵でされていたGPセンター事業をこのフュージョン(株)に売却された経緯もあり、岡崎鶏卵さんにとってフュージョン(株)は、原料となる鶏卵の供給業者でもあります。このフュージョン(株)は、もともと日向市にある(株)アミューズで生産された玉子の選別などを行うGPセンターとして誕生し、日々60トンの鶏卵がパック包装されているとのことでした。当日は、赤木社長が不在のため、奥様の案内でオートメーション化された工場を見学させて頂きました。まず、驚かさせるのは人間の少なさです。30名以下の人数でこの巨大GPセンターを稼働され、洗浄、選別された鶏卵はひとまず温度管理されたタワー型の保管スペースに保管され、受注に応じてパック包装されて出荷されます。その工程にほとんど人間がかかわることなく、製品化され出荷されている光景は、先に訪問した霧島酒造さんおも凌ぐ程でした。

3つの工場見学を終え、宮崎市内のホテルに戻り、懇親会(夕食)、2次会で楽しい時間を過ごし、宮崎での〆料理としてうどんを頂いてこの日は終了致しました。2日目は、フェニックスカントリー倶楽部でのゴルフを予定しています。

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