株式会社あじかん つくば工場見学
源喜会2日目は、(株)あじかん つくば工場見学です。東京から車で1時間余り。9時出発予定が寝坊さん1名の影響で9時30分に出発し、11時前には現場に到着しました。途中、高さ120メートルの牛久大仏も拝みながらの道のりでしたが、渋滞に会うこともなくて助かりました。あじかんさんとしては、20年ぶりの新工場とあって、私達も目を皿の様にして設備や製品を見せて頂きました。まずは、玉子焼きのラインを拝見しました。まだまだ本稼働には遠い状況で、設備も十分整っている状態ではなかったですが、その中でもかなり革新的な生産ラインがあり、非常に勉強になりました。そして、今のあじかんさんにとってヒット商品となっているごぼう茶の原料加工工程を見学させて頂きました。つくば工場では、土の付いたごぼうの洗浄とカット、乾燥工程まで行い、焙煎行程は、広島の本社工場で行っているとのことも教えて頂きました。ひょっとすると、つくば工場にまだスペース的な余裕があるので、焙煎もつくばで行うかも知れないという話でした。これまであじかんさんの工場見学に行った際、写真も自由に撮影させて頂けたのですが、今回は遠慮して欲しいと言われ、余程の新しい設備が導入された工場と最初から身構えての見学で、持ち込んだバインダーに挟んだ紙にぎっしりとメモを取ることになりましたが、久しぶりに真剣に工場を見学したと思いました。遅めの昼食も社員食堂で全員頂き、私は、金平ごぼうを使った様な丼ぶりを頂き、満足させて頂きました。帰路は、14時30分ごろに出発し、東京駅へ向かう車と羽田空港に向かう車の2台に分かれて、つくば工場を後にしました。最後になりましたが、(株)あじかんの足利恵一社長、つくば工場の清松工場長、そして、笑顔の可愛い品質管理課の足立主任には本当にお世話になりました。これからも源喜会メンバーがお世話になると思いますが、宜しくお願い申し上げます。また、1年後か2年後に見学させて頂きたいと思いますので、宜しくお願い致します。
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