スタッフブログ
2日目(10月9日)は、白馬八方から伊那食品工業へ
朝9時に伊那市にある伊那食品工業へ向けて台風の雨と風の中、五龍館を出発!11時頃に無事到着し、早速、塚越会長と面談しました。年輪経営、売上など目標設定をしないが暗黙の了解となっている目標が前年を下回らないこと。そして、寒天を研究し、用途開発を常に行うことで他社の追随を許さない商品力と営業の提案力が基本に置かれていること等を伺い、ひたすら羨ましいという思いでいっぱいになりました。
かんてんパパガーデンの中にあるレストランで昼食を頂いた後、お土産を購入し、そして、研究室や健康パビリオン等を見学し、帰路に付きました。
15時前に塩尻駅に着き、名古屋経由で大阪には18時10分頃帰りました。台風の影響も少なくて、非常に充実した源喜会となり、其々の会社に帰って今回の経験を生かして経営に携われれば良いと感じました。
今回の幹事を引き受けて頂きました三和製玉 松永社長、あじかん 足利副社長にはこの場をお借りし、お礼を申し上げたいと思います。有難う御座いました。
今回の源喜会は、長野県でみすずコーポレーションと伊那食品工業の工場見学と五龍館での女将さんのお話を伺うという、盛り沢山の内容でした。
1日目(10月8日)、午前11時に長野駅に集合し、まずは善光寺参りです。今回集合したのは、5社6名でした。
11時に集合ということで、私は午前6時に家を出て、名古屋経由で長野に入りました。珍しい電車での長旅でしたが、ご覧の通りの天気で10月とは思えない陽気であったため、眠気も吹っ飛び、晴れ晴れとした気分で1日目を過ごしました。
みすずコーポレーションでは、塚田社長をはじめ、各セクションの方々とご挨拶し、凍り豆腐やいなりあげの工場を見学させて頂きました。凍り豆腐の工場では、独自に作った機械をメンテナンスを行いながら50年以上使用されているとの事を伺い、また、いなりあげの工場は、最新の設備を増強し、市販用のみならず、業務用の製品づくりにも力を入れていらっしゃるとのことでした。見学後の試食では、調味液に梅干しの漬け汁を使った梅味のいなりを頂き、更に凍り豆腐で真蒸を挟んだもの、そして新しく製造されることになったバッテラシートを使ったバッテラ?も試食させて頂きました。
工場見学後、白馬八方にある五龍館へ向かい、17時40分から女将さんの旅館経営の奮闘記を伺い、長野オリンピックでピークを迎えた後の旅行会社の対応、そして、顧客獲得のために行った様々な企画とDMの送付など、考えて行動に起こす事の大切さと難しさを教えて頂きました。
みすずコーポレーションの皆さん、五龍館の女将さん、有難う御座いました。
山寅 米村社長の連続優勝!!!
第4回三栄会ゴルフコンペは、9月16日に台風が過ぎ去った2日後の18日、琵琶湖カントリーで開催致しました。台風の影響でバンカーの砂は流れ、樹木の葉や枝も飛び散り、これまでにないコンディションでプレーをすることになりましたが、前日の休日を返上でコースを手入れして頂いたゴルフクラブの皆さんには、感謝したいと思います。これからも琵琶湖カントリーで開催させて頂きますので、宜しくお願い致します。
さて、コンペの結果ですが、米村社長の連続優勝で終了致しました。スコアも堂々の38・41=79というスコアで、ベスグロもぶっちぎりという結果でした。米村社長曰く、『三栄会の成績はいつも以上に良い結果が出る』ということでした。次回以降の成績にも期待したいと思います。しかしながら、いつも同じ方の優勝というのも困るので、そろそろ、個々人のハンディを決めて、第5回からは実施したいとも考えていますので、参加頂いている皆さんも是非、続けて参加頂きたいと思います。次回は、来年3月を予定しております。
第56回総会が天王殿で開催されました
午後4時から総会が竹中代表理事組合長の議長で始まり、5時過ぎに無事終了。そして、講演会には伝承料理研究家 奥村彪生さんが蒲鉾の歴史や世界中で食されているカニ風味かまぼこや練り製品の紹介をされ、最後に自身が関わり、育てたヨークベニマルで実際に販売された惣菜の中から練り製品を素材に使ったメニューを紹介され、これからは素材としての蒲鉾だけを販売するのではなく、その調理方法の紹介や時には惣菜に加工して紹介する必要があると講演を締めくくられました。また、安く惣菜を作るために“捨てるものから金を生み出せ”をモットーに、廃棄を極力なくすことに努力されたことも話され、その結果、飛び抜けた利益率を実現し、売上が400億円に達したことも話されました。出席者も非常に興味を持って聞き、これからの練り製品業界を盛り上げていくために必要な貴重な話が聞けて良かったと思います。
6月6日株式会社あじかん 鳥栖工場見学
昨日の富士食品さんに引き続き、株式会社あじかんの鳥栖工場を見学させて頂きました。こちらの工場は昭和57年にあじかんの九州拠点として建設され、30年間以上経った今も、玉子焼製品は基より、おぼろ、中具、そしてカニカマも生産されています。広島本社工場の2年後に建設された事もあり、工場内は機械でびっしりでしたが、整理整頓、機械ごとに担当責任者が表示され、弊社でも参考にしたい事が多く見受けられました。
今回、富士食品さんとあじかんさんの工場見学をさせて頂きましたが、新しい工場は新しい取り組みを、そして、古い工場は古いという事でこまめに手を入れ、衛生管理もしっかりされていて、非常に参考になりました。
全飲連 宮崎大会に参加しました
当初の予定では、5月28・29日で行く予定でしたが、急遽、29日の日帰りで行く事になり、少しハードでしたが宮崎郷土料理を昼食で頂き、表彰などの式典にも参加出来て良かったと思います。でも、宮崎まで日帰りするとは予想もしていませんでした。
会場は、宮崎市民文化ホールで市街地から少し離れていましたが、大きな会場で、全国から集まった会員の皆さんで一杯になっていました。最後に開催されたお楽しみ抽選会では、宮崎産の焼酎、50種類を5名の方にプレゼントされ、会場のボルテージも最高潮になり、大変盛り上がりました。来年は秋田県で開催されるとのことで、秋田県からも多くの方々が参加され、PRをされていました。