2013年6月アーカイブ

第56回大蒲水産加工業協同組合 通常総会出席

DSC01531.jpg第56回総会が天王殿で開催されました

午後4時から総会が竹中代表理事組合長の議長で始まり、5時過ぎに無事終了。そして、講演会には伝承料理研究家 奥村彪生さんが蒲鉾の歴史や世界中で食されているカニ風味かまぼこや練り製品の紹介をされ、最後に自身が関わり、育てたヨークベニマルで実際に販売された惣菜の中から練り製品を素材に使ったメニューを紹介され、これからは素材としての蒲鉾だけを販売するのではなく、その調理方法の紹介や時には惣菜に加工して紹介する必要があると講演を締めくくられました。また、安く惣菜を作るために“捨てるものから金を生み出せ”をモットーに、廃棄を極力なくすことに努力されたことも話され、その結果、飛び抜けた利益率を実現し、売上が400億円に達したことも話されました。出席者も非常に興味を持って聞き、これからの練り製品業界を盛り上げていくために必要な貴重な話が聞けて良かったと思います。

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源喜会 IN 福岡 2日目

DSC01518.jpg6月6日株式会社あじかん 鳥栖工場見学

昨日の富士食品さんに引き続き、株式会社あじかんの鳥栖工場を見学させて頂きました。こちらの工場は昭和57年にあじかんの九州拠点として建設され、30年間以上経った今も、玉子焼製品は基より、おぼろ、中具、そしてカニカマも生産されています。広島本社工場の2年後に建設された事もあり、工場内は機械でびっしりでしたが、整理整頓、機械ごとに担当責任者が表示され、弊社でも参考にしたい事が多く見受けられました。

今回、富士食品さんとあじかんさんの工場見学をさせて頂きましたが、新しい工場は新しい取り組みを、そして、古い工場は古いという事でこまめに手を入れ、衛生管理もしっかりされていて、非常に参考になりました。

源喜会 IN 福岡 1日目

DSC01474.jpg6月5日富士食品株式会社 新工場見学

これまで、福岡市内にあった工場を今年の4月、糸島市に建設した新工場に移転され、衛生的にも生産効率的にも格段に向上された工場を見学させて頂きました。

新工場は、敷地1700坪の土地に平屋建てで建設され、従乗員の方用の駐車場も確保し、工場内の設備も従来の物に加えて新規導入された設備もあり、一部はこれからの稼働と言う事で益々生産量が増産される見込みとのお話で、これからも目が離せない企業と認識致しました。

全飲連 第51回宮崎大会

DSC01438.jpg全飲連 宮崎大会に参加しました

当初の予定では、5月28・29日で行く予定でしたが、急遽、29日の日帰りで行く事になり、少しハードでしたが宮崎郷土料理を昼食で頂き、表彰などの式典にも参加出来て良かったと思います。でも、宮崎まで日帰りするとは予想もしていませんでした。

会場は、宮崎市民文化ホールで市街地から少し離れていましたが、大きな会場で、全国から集まった会員の皆さんで一杯になっていました。最後に開催されたお楽しみ抽選会では、宮崎産の焼酎、50種類を5名の方にプレゼントされ、会場のボルテージも最高潮になり、大変盛り上がりました。来年は秋田県で開催されるとのことで、秋田県からも多くの方々が参加され、PRをされていました。

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