社長の日記の最近のブログ記事
第56回総会が天王殿で開催されました
午後4時から総会が竹中代表理事組合長の議長で始まり、5時過ぎに無事終了。そして、講演会には伝承料理研究家 奥村彪生さんが蒲鉾の歴史や世界中で食されているカニ風味かまぼこや練り製品の紹介をされ、最後に自身が関わり、育てたヨークベニマルで実際に販売された惣菜の中から練り製品を素材に使ったメニューを紹介され、これからは素材としての蒲鉾だけを販売するのではなく、その調理方法の紹介や時には惣菜に加工して紹介する必要があると講演を締めくくられました。また、安く惣菜を作るために“捨てるものから金を生み出せ”をモットーに、廃棄を極力なくすことに努力されたことも話され、その結果、飛び抜けた利益率を実現し、売上が400億円に達したことも話されました。出席者も非常に興味を持って聞き、これからの練り製品業界を盛り上げていくために必要な貴重な話が聞けて良かったと思います。
6月6日株式会社あじかん 鳥栖工場見学
昨日の富士食品さんに引き続き、株式会社あじかんの鳥栖工場を見学させて頂きました。こちらの工場は昭和57年にあじかんの九州拠点として建設され、30年間以上経った今も、玉子焼製品は基より、おぼろ、中具、そしてカニカマも生産されています。広島本社工場の2年後に建設された事もあり、工場内は機械でびっしりでしたが、整理整頓、機械ごとに担当責任者が表示され、弊社でも参考にしたい事が多く見受けられました。
今回、富士食品さんとあじかんさんの工場見学をさせて頂きましたが、新しい工場は新しい取り組みを、そして、古い工場は古いという事でこまめに手を入れ、衛生管理もしっかりされていて、非常に参考になりました。
全飲連 宮崎大会に参加しました
当初の予定では、5月28・29日で行く予定でしたが、急遽、29日の日帰りで行く事になり、少しハードでしたが宮崎郷土料理を昼食で頂き、表彰などの式典にも参加出来て良かったと思います。でも、宮崎まで日帰りするとは予想もしていませんでした。
会場は、宮崎市民文化ホールで市街地から少し離れていましたが、大きな会場で、全国から集まった会員の皆さんで一杯になっていました。最後に開催されたお楽しみ抽選会では、宮崎産の焼酎、50種類を5名の方にプレゼントされ、会場のボルテージも最高潮になり、大変盛り上がりました。来年は秋田県で開催されるとのことで、秋田県からも多くの方々が参加され、PRをされていました。
株式会社あじかん創業50周年の祝賀会が10月25日リーガロイヤルホテル広島で開催されました
毎年、あじかん三栄会として行われている行事を今年は、創業50周年祝賀会として行われ、200名以上の方々の参加で非常に賑やかに開催されました。
壇上には、怪我から復帰した創業者の取締役会長の足利政春氏が壇上で元気にご挨拶をされ、その回復ぶりに出席者全員が驚きを感じながら、『良かった』としみじみ感じながらその挨拶に耳を傾けていました。
その後、各テーブルを回られ、私達、同じ根からのれん分けされた源喜会のメンバーとも写真を撮り、楽しく過ごしました。また、翌日は恒例の広島カントリー西条コースでのコンペが開催され、ナント、会長の二男、足利直純取締役部長が優勝され、今年で3年連続であじかんの方が優勝するという結果で、あじかんの方は恐縮し、他の参加者は、『不甲斐ないな』と反省した結果で終わりました。来年こそは???