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製造部

製造部

吹田工場では玉子加工製品・魚肉ねり製品等、全ての自社製品の製造を行っています。

当社で使用している鶏卵は、全て国内産の鶏卵(液卵)を使用しています。

一方、人材育成・情報の共有化の一環として月に一度の衛生向上会議や営業部との情報交換の場としての品質向上・新製品開発会議も毎月行い、常に次の世代を先取りできる生産体制作りを心掛けています。

 


 

3F

ここでは玉子焼きを焼く前の卵液(“ネタ”と呼んでいます)の調合を行っています。2台あるミキサーでは一度に数百個もの玉子焼きのネタが作られています。

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ミキサーで撹拌中。一度に数百個分ものネタが作られます。

厚焼き類のネタを作っています。

石臼を使用したこだわりの商品です。

 

 

2F
玉子焼きを焼いています。さまざまな種類がある三栄の玉子焼きですが、その全てがここで作られています。

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2F 焼成機

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伊達巻類は、巻きすで型をつけるところから全て手作業で行います。 一度にたくさんの玉子焼きが焼かれるさまは圧巻です。 一部ラインでは現在も手焼きでの玉子焼きを製造しています。

 

1F
主に出来上がった玉子焼きの2次加工・包装・加熱殺菌・出荷を行っています。用途に合わせ様々な大きさ・数にカットされた玉子焼きは、包装・最終チェックをへて出荷室からお客様のもとへと運ばれていきます。
 

1F商品包装 1F 刻み錦糸 kintan2.JPG
商品を包装しています。 刻み錦糸を仕分け中。自動で計量され、袋詰めされます。 このあと金属探知器をへて出荷室へと回されます。

 

検査室
自社製品、仕入れ商品、原材料等の一般生菌数、セレウス菌、大腸菌群の検査を行っています。日々の検査を通して、出来上がった製品の品質に問題がないかを常にチェックしています。また、落下細菌の測定や拭き取り検査などを通し、製品だけでなく工場内の衛生管理にも目を光らせています。

 

検査室1 検査室2 検査室3
検査で使用する器具たちです。 セレウス菌の検査では芽胞の有無を顕微鏡で確認します。 大腸菌群の検査も行っています。